2018年のまとめと2019年の抱負

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この記事では2018年のまとめと2019年の抱負を残しておきたいと思います。

 

 

昨年は内省の年でした。
一昨年の経験から、自分は圧倒的に言語化能力が不足していることがわかりました。その分析から、パソコンで文字を打つことに慣れること、文章を書き続けること、を2018年上半期のするべきことと定め、ブログを書き始めました。

現在は徐々に慣れてきており、それなりに文体が安定してきたと思っているのですが、一方、気の利いた文章が書けないのとやたら一文が長文になってしまうのは癖ですね。今後とも一ヶ月に1,2記事程度を目標に書いていきたいと思います。感想ブログが主になってしまうかと思いますが、取り上げるネタの選定が難しいので仕方ないですね。当分はサブカルに絞ろうと考えています(日記除く)。


実はもともとブラインドタッチができなかったのですが、思い切って一か月間毎日タイピングサイトに打ち続けてブラインドタッチを習得しました。数字はまだブラインドタッチできないのですが、日本語入力はブラインドタッチできるようになりました。かなり文字を打つのが早くなって、こういった記事を書き上げるペースが地味に上がっていたりします。人生何事も勉強ですね。

 

一方、下半期は自己について分析することが増え、深く考え込むことが多かったように思えます。
特にやりたいこともなく、ふらふらと今の生活に落ち着いているのですが、このままだと自分はどうして生まれてきたのか?虚無になってしまうなあと。

自分のような非情な人間を大切にしてくださる家族となぜか僕を受け入れてくれる環境には本当に感謝しています。しかし、実際にはそれらに恩返しを何もしていない。ただただ毎日を空虚に消費して、オタク活動を消費する毎日ではあまりにも虚しいなあと。いや実際には考察ブログや感想ブログを書いて適度に承認欲求を満たしているのですが、もうちょっと社会に対する感謝を表現しなければいけないのかなあと考えています。

そんなわけで人生のテーマとして「感謝による社会への還元」を雑に上げておきます。小さい頃はこんな言葉を言うと、「偽善者乙」としか思わない人間で、(実際にカネも出して無い人間が口先だけかよ)とか結構本気で思っていたのですが、大人になった今ではそう思いません。他人に感謝を表現することがこんなに難しいものなのかと。もともと人見知りで内的空間に引きこもりがちな性格なので、他者に対する働きかけって対称的な行動なんですよね。そういうわけで、人生のテーマを壮大に「感謝による社会への還元」をあげ、現実的には小さなことからコツコツと実行していきたいです。

 

受験は中長期的な目標を適切に立てる能力、それを現実的に実行する忍耐力を身に付ける行為だと思っていて、それを乗り越えたからこそ、その能力を生かして今後の人生に役立てなければ意味がないですよね。従って、2019年は「中長期的な目標を立ててコツコツと積み上げていくこと」を抱負とします。小さな話でも大きな話でも、仕事の話でも、プライベートの話でもしっかりと設定するようにしたいです。

 

最後に、こんな駄文を読んでくれた方だけに、声優さんについての話。
人によってどうしてファンをしているかは異なると思うのですが、僕は人生について目標が無い中で、明確に目標を定めて実行して精力的に活動している声優さんを見て純粋に感動したんですよね。特に、同い年の声優さんが文字通り身を粉にして働いている姿、笑顔を見せている姿を見ると、元気が出るというか、自分ももっと頑張らなければと奮い立たせてくれるのです。勝手に人生のロールモデルにさせていただいている代わりにコンテンツにお金を投入しているイメージですね。

だから将来的には必要が無くなり卒業していくものだと思っています。自分は、二次元コンテンツは難民キャンプであり、必ずリアルに戻らなければいけないと考えています。ただ最近は難民キャンプ側から見た世界を通して学んだことを生かしてから卒業したいと考えていますね。

最後は話が脱線しましたが、だいたい深夜はこんなことを考えています。(終わり)2019/01/04