友情の強さ

Soitanです。

 

例の件で某社のタレントを向こうのプラットフォームで使えなくなり、その余波で某VTuberが自身のライブにそのタレントを呼べなくなってしまったという事態がありました。

そのVTuberが、「誰が悪いとかではないし、憶測で物を言うのは止めてほしい。精神的にキツい」という様なことをお話されていたのですが、それでも向こうのオタクは「○○が悪い」とか「○社の対応が悪いからこうなった」とか延々と怒り狂っていて……国や環境が異なると理解ができなくなってしまうのだろうか、ととても悲しい気持ちになりました。

 

完全にやり方を間違えているんですよね。誰が悪いとかではなく、何を守りたいのか、今何をするのが良いのか、ということなんですよ。

私はタレントではないので気持ちはわからないんですけど、おそらく一番悲しいことってファン同士が揉めてることだと思うんですよ。だから、各々の正義のために誰かを叩いて、それが目に入ってしまうからVTuberがまた落ち込む、という悪循環をどうにか断ち切れないかなーとは思うんですよね。

 

 

 

ところでタイトルの話に移るんですが、「友情の強さ」というものに懸けても良いのかな…と。

私だったら、またの機会にあれば、とどこか冷静に受け止めてしまうと思うので、親友の為に泣きながら気持ちを公に伝えることができること、そしてそうした関係性を構築しているということ自体が、自分にとっては異世界のこと・希望の話なので、本当に本当に世界の残酷さと人間関係の美しさを同時に感じる出来事だったのかな……と受け止めています。

 

これをネタにブログを書くことは道徳的ではないとは思っていますが、やはり大切なことであり、心に残る出来事だったので記事にさせていただきました。