自分軸について考えてみる

こんばんは! Soitanです。

このブログは様々なテーマ*1で生きづらさについて書いてきました。その時々でハマっていた趣味をネタに、自分の考えていることを言語化しブログに残すということをしてきました。

今回は生きづらさそのものに焦点を当て、自己分析と改善について思ったことを書いていきたいと思います。

 

 

背景

心理テストを受ける機会が2度あったのですが、どちらもAC(Adapted Child)が突出して高かったんですよね…… これが高いと、人に合わせやすくストレスが溜まりやすいみたいです。この改善を調べたところ、色々とわかってきたことがありました。

 

生きづらさの原因

生きづらさの原因は、自分軸の欠如によるものだそうです。

一般的に成熟した大人は、自分の感情から自分の考えを発展し自分の行動へとつなげます。行動の結果から自身の感情や考えにフィードバックして、やりたいことや夢・希望へとつなげていくそうです。

一方、他者からの考え(教示)や他者の行動(指示)から強い影響を受け続けると、フィードバックが他者の感情や考えに向いてしまい、空気読みが上手くなるのに対し自分軸が欠如してしまう成長をするそうです。自分の感情がわからなかったり、夢や希望が見いだせない理由はこういうところにあったのですね……

ロストワンの号哭や東京テディベアはまさにそういうことを表現した曲で、“全智全能の言葉”(教示)⇒“存在証明”(自分軸の欠如による叫び)へと進む意味が理解できていなかったのですが、これで納得できました。

 

対策

・まず、自分の感情に従って行動すること

・自分の行動に対して、フィードバック(論理的な分析)をかけること

この2点が重要なのではないと考えました。思えば私は理屈っぽい人間という認識がありますが、物事の理屈に強くても、自分の行動の理屈についてあまり考えてこなかった気がします。自分の行動に理屈がつけば、自分の行動に価値(報酬)がつくので、自分の感情や考えを強化することができます。この延長線の先に、やりたいこと、夢・希望といった概念が明確化してくるのではないかと思うのです。

この手のタイプは自分に対する努力(自己投資)を軽視する傾向にあるそうなので、自分に対して①お金、②労力、③時間をかける必要があります。

 

結論

自閉的な「我慢・頑張り・自責」ではなく、大人な「伝える・協力する・責任の所在を明確化(分析)する」へと行動を変化させることで、自分軸のために論理的に行動する習慣をつけることが大事なようです。

ブログを書くことが自分にとっては一つのリハビリみたいなもので、自分軸を作る契機になっている気がします。(始めていてほんとに良かった)

これからも行動することを忘れないようにしていきたいです。

 

 

 

参考にさせていただいたもの

 

www.youtube.com

 

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19:20~ 私がいつも言っている「世界は私の知らないルールに従って回っている」という話がここで回収されているところに思わず笑ってしまった。→「3. 生きる公式を与える」

 

 

*1:承認欲求、役割、誠実、関係性、キャラetc