今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

こんばんは、Soitanです。

2020年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。1年を振り返った思い出を綴っていけたらなと思います。

 

 

環境

今年は環境が大きく変わる変化の年でした。変化の多い時期は何かとストレスが溜まりやすいと思いますが、私はお陰様で公私ともに順調で、どちらかというと普段の年より健康的だった気がします笑

 

人とお話しすることは楽しいですが、それとは全然別なところで「他人と会うという行為そのものがストレス」となる私みたいな根っからの陰キャには、コロナ禍の生活は大変生きやすく、過ごしやすかったです。

「会食等に積極的に参加しない」という行為が「コロナ社会に配慮した行動」と肯定的に受け止められるコミュニケーションは、陰キャには革命的であり、その恩恵をひしひしと感じた一年でした。唯一ライブに参加できないことがデメリットでしたが、声出しを禁止すれば比較的リスクが少ないということが夏以降科学的にわかり、安心した気持ちでライブに参加できる喜びがありました。来年も心身ともに健康でいたいですね。

 

はてなブログ

はてなブログでも大きな変化がありました。

6月にポピパ考察ブログを完結することができ、本当に嬉しかったです。バンドリを小説やガルパイベストの延長として捉える物語的な目線だけでなく、バンドリをキャラクターとリアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクトの枠組みで捉える俯瞰的な目線での考察ブログを書きたいとずっと思っていました。

不完全な形だとは思いますが、これまでお世話になった方々のブログを引用させてもらうことで、一つの形として満足のいくものができたと思っています。本当にありがとうございました。

7月からはコンテンツに囚われずにブログを書いております。引き続きよろしくお願いいたします。場合によってはポピパ箱イベのブログを書くかもしれません。

 

ライブ感想ブログはこれからも書いていきます。バンドリにおいて継続的にライブ感想ブログを書いてらっしゃる方は少ないので、ファンの気持ちが届いたら嬉しいなと思って書いています。ただ感想ブログを書くプレッシャーは、ライブが開催されるたびに強くなっていますが……

 

推し

推しが増えたことも結構衝撃的な出来事でした。「単推しは病む。DD最高!」とは界隈の常識ですが、自分にも2推しができてなんだかホッとしています(?) 正直、怪文書を書くほど好きになる声優は、もう現れないと思っていました。

 

自分とパーソナリティの近そうな人間が声優に出てくると全く思っていなかったので、それに一番驚きましたね…… 歌うま声優だし…… 推す以外ありえないwww

声優オタクにも若干の飽きがあったのですが、しばらく声優オタクを続けられそうです笑

 

人生

人生についての考察も今年は進歩がありました。

自分軸を持つ、という言葉は当たり前な話なんだけれども、ピンポイントにそれが私の見落としていた課題だったのだと気づけたのは大きな発見でした。

 

声オタやドルオタの応援行為は承認欲求を満たす代替的側面があるという話を考えていた際に、優しさが必要ならばGive and Takeの考え方に従って、まずは自分が与えなければ何も始まらないという話をしました。結局自分がどうしたいのかという話で、今思えば一貫していたんですね。

 

社会の暗黙のルールが知りたいという話は、はてなブックマークを通じてある程度勉強することができました。(※非推奨) クリスマスにおいてもインターネットでは“インターネット”をやっており、「腕力が無いやつは惨めな思いをして当然」とネットで書けば暴力と非難されますが、「センスと財力がないやつは惨めな思いをして当然」という書き込みは、だってこんな安いクリスマスプレゼントをもらって嫌な思いをしたんだもん、と肯定される文化で世界は回っているのだということが理解出来ました。*1

 

もちろんこういったことを考えなくても生きることはできますが、むしろ私はこういう野蛮な世界であることを理解し肯定した上で、レジリエンスを持って人生を歩みたいんですよね。だからこそ“自分軸”を持ってその夢や目標に向かって人生を生きることで、社会を生きるたくましさを得たいと希望を持つようになりました。

 

結論

今まで、社会のルールを一つ一つ覚えて厭世的に生きることが自分の人生なのだと思っていました。けれどもその生き方を変えることができるのではないか。

ちょうどプロセカでドラマツルギーが実装されたのでこれを引用すると、たぶん“ドラマチックな展開をどっか期待”してたんですよね。他人の夢に仮託して自分のことは考えたくなかった、馬鹿になっていたかったからこそ、何者にもなれないのではないか…… このように解釈しました。

“だから今 前線上に立って”自分軸を生きる必要がある。

 

とりあえず、ロンリーサンシャインとWinding  Roadを片手にもうちょっと考えます。

 

 

 

 

*1:あるドレスコードに従って立場を変えていただけ、ということを腹で理解したときは結構ショックでした