Morfonica 1st Live「Cantabile」にLVで参加してきました!
ライブ感想になります。
はじめに
Morfonicaのライブは富士急から続けて2回目の参加です。ポピパにお熱な当ブログですが、富士急のライブでMorfonicaのレベルの高さを思い知り、参加を決めました。
Morfonicaはリアルライブを行う4番目のバンドです。ガルパで初登場し、既にメインストーリー1章と箱イベントストーリーが2つ公開されています。
お嬢様学校に通う高校生5人を描いたストーリーで、これまでのバンドリキャラとはまた違った個性的なキャラクターが登場します。ちなみに私は広町が好きです。
Cantabileは、本編をキャラとして進行しアンコールでは声優として演奏する、という形態でした。本編のMCはキャラになりきって行うので、八潮役のAyasaさんがツンツンしてるのがちょっと面白いですね。
感想
本当に1st Liveなのか?という感じで、期待以上でした。オリジナル曲とカバー曲があり、曲調もかっこいい曲や切ない曲など多様な中、曲ごとに雰囲気が変わるような感触があって、まるで1つの物語を見ているかの様でした。
ボーカルの進藤さんの表現が素晴らしくて、ベテランの声優さんのような風格があります。「高校生だから」ではなく、「既に凄いのにここから更に伸びていくってヤバくね?」が近い感情ですね。才能だとしか思えません。
MORFONICAL #12で進藤さんが富士急のライブについて語られています。その中で、セトリがどんどん明るくなるのでそれに合わせて表情などを変えていたという旨を明かしています。その衝撃たるや。
緊張が解けてきたから徐々に明るくなっていったとオタクはみんな思っていましたが、そうではなく意図的に行われていたんですね。
今回のライブも、表情を自在に操れる進藤さんだからこそ、私は曲ごとに趣が変わるような感覚を味わえたのかなと感じています。(そんな進藤さんですが、最後に泣き出してしまうところに年相応の可愛らしさがあり少しホッとしました)
mikaさんとAyasaさんは安定のライブパフォーマンスで安心感がありました。キャラのMCでも卒なくこなしていて、こちらも安心感がありました。
西尾さんと直田さんは初めて担当楽器を演奏した人とは思えない演奏で驚きでした。どれくらい練習したのだろうと想像できない程です。NevereverlandやCQCQなどそれぞれの魅せ場でバッチリ決められていて……堪能させていただきました。
MORFONICAL #11では、西尾さんが「練習したものが出せなかった」と涙する場面があり、Ayasaさんがそれに応える形で「悔いの残らないようにしよう」と語る場面が印象的でした。
今回のライブでは西尾さんの表情が明るかったように感じ、それがオタクとしては嬉しかったですね。
モニカラジオでは、プライベートでのメンバー間の交流が乏しいことをネタにされていて、かつてのPoppin'Partyを思い出します。
最後の挨拶でAyasaさんが、「これからもこの最高の仲間達と成長していきたい」というようなことをお話しされていて、本当にそうなっていただけたらと願っています。バンドリの「仲間と共に音楽を奏でていく」ことに対する憧れみたいなものを私は持っていて、確かに今は関係値が低いかもしれませんが、徐々にお互いを信頼できるようになり世界の温かさみたいなものをメンバー間で見つけられたとしたら、バンドリオタクとしてこれ以上幸せなことは無いんじゃないだろうか、という風に私は思います。アンコールのDaylightはそんなことを考えたりして聴いていました。
ポピパとの合同ライブが楽しみです。
セトリ
①Daylight-デイライト-
②chAngE
③月光花
④深海少女
⑤金色へのプレリュード
幕間①
⑥ブルームブルーム
⑦Nevereverland
⑧CQCQ
⑨メリッサ
⑩flame of hope
幕間②
En①Daylight-デイライト-
En②ブルームブルーム